
込山 民子 様より推薦状 (有限会社ウィンアンドウィンネット)
水上さんが、処女作「教わる技術」を出版されたころ、 私は、ちょうどある方に「勝手に弟子入り」をしていました。
そして、いまもまた、別の方に「勝手に弟子入り」をして、
それこそ、彼氏がヤキモチを焼くくらい(?)、長い時間をご一緒して
たくさんのことを学ばせていただいています。ですから、私は、水上さんに負けないくらい「教わり上手」だと思うのですが、
水上さんと違うところが2つあります。
1)「教わる技術」を、コトバにできなかったこと。
2)「教わる技術を持ってない人」の気持ちが理解できてなかったこと。
1)については、水上さんが、処女作で、見事に整理してアウトプットしてくださったので、
「教わる技術」が出版されて以来、私は、すべてのセミナーで、
この本を読んでいただくことを、受講の条件とさせていただくようになりました。
読んでから受講していただくと、受講生の姿勢がまったく変わり、
ということは、受講後の成果も大きく変わってきますので、本当に、いい本を出していただいたと感謝しています。
ところが、受講中は、「教わる技術」ができていたと思えたのに、
会社に戻ったら、それが全然できない・・・という人がいることに気づきました。
実は、弊社のスタッフです。
沖縄のセミナーの受講生で、やる気もあって素直ないい子だったので、
「うちの会社で勉強してBIGになれ!」とそそのかして(?)
東京に連れてきたのです。
ところが、1年経っても、一向に成長しません。
素直でいい子なばっかりに、みんなに雑用のような仕事を言いつけられて、
それに追われて、自分が本当に学びたかったことは何も身についていない
感じです。
「彼女は、なんのために沖縄から出てきたんだろう?」
「やる気のある子だと思ってたのに、見込み違いだったんだろうか?」
「うちの会社には、彼女が学びたいと思えば、学べる環境はいくらでもあるのに、
どうして積極的に学ぼうとしないんだろう?」
と不思議でしょうがなかったし、
沖縄から連れてきたという責任もあり、
弊社で成果が出ないのなら、他の会社に転職させたほうがいいんじゃないかと真剣に悩んだりしていました。
ところが、水上さんの、今回の本を読んでわかったのです。
彼女は、「自ら教わろうとしなければ」
「誰も教えない」ということを、きっと知らなかったんですね!
セミナーであれば、会場に行けば「教えてもらえる」けど、
会社では、自分から働きかけをしなければ、誰も「教えてくれる」ことは
ないんだということが、わからなかったんでしょう。
私は、自分自身が自然と「教わるということ」をマスターしていたので、
そんなことは思いもよりませんでした。
ですから、この本を読んだときも、最初は、正直言って、
「まどろっこしいなあ。
どうして、こんなわかりきったことに、こんなにページを
割いているんだろう」と思ってたんです。
そして、途中で、はっと気づいたんです。
「私にとって、わかりきったこと、アタリマエのことを、
知らない人、知らないということにすら気づいてない人がいっぱいいるんだ!」
きっと、弊社のように
上司:教わる技術を持っている人
部下:教わる技術を持っていないどころか自分から教わりに行かないと教えてもらえないということすら知らない人
あるいは、気持ちよく教えてもらえるような教わり方を知らない人
という組み合わせで仕事をしている方たちって、たくさんいるんじゃないでしょうか?
そして、上司は
「なんで、教えてもらいに来ないんだろう」とイライラしているし、
部下は、
「なんで、教えてくれないんだろう」と悩んでいる。
そのまま、お互いがこの状況に気づかなかったら、
やがて、上司が、部下を配置転換させてしまったり、部下が、会社を辞めてしまったりすることになるでしょう。
でも、それは根本的な解決にはなっていないので
上司はいつもいつも、
「うちの会社に来る子は、いい子なんだけどなぜか向上心がないんだよね」とぼやき、
部下はいつもいつも、
「なぜかどこの会社に行っても、いい上司に恵まれないんだよね」と嘆き、転職を繰り返す。
これって、すごく不幸なことですよね?
そんな不幸な状況にならないために、
「教えたい上司」と「教わりたい部下」が、正しくコミュニケーションするために、
もし、上記の上司または部下を
「これってオレじゃん!」
「これってアタシのことじゃないの?」と思ったら
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